Tabキー(物体モード、編集モード)
いよいよ、 Mesh編集です。
ここから1杯目の最後まで、一気にMesh編集をマスターしてしまいましょう。
Tabキーで編集モードに切り替えるのはもう知っていますよね。
Tabキーを押すと、この部分がObject Mode(オブジェクトモード:物体モード)とEdit Mode(編集モード)に切り替わっていたのです。
Tabキーは、ここをプルダウンで選ぶのと同じです。Tabキーのほうが楽ですね。
Meshの編集(押し出し Extrude)Eキー
Tabキーで編集モードに入ったら、3キー(テンキーではない数字キー)で面モードにします。
そして左クリックでひとつの面を選んで、 Eキーを押します。 即座にExtrude(エクストルード)モードに入って、その面がマウスの動きに合わせて押し出されます。
↑まずは面を選択したところです。
↑はEキーを押した直後です。
そして、マウスを動かすとその面が押し出されて、側面が見え始めます。
そして、適当なところで左クリックすると決定します。
Extrudeでは特に指定がない限り、法線方向に押し出されます。法線とは「面の向き」のことです。
面の座標では法線はZ軸。なので青いガイド線が出て法線方向に面が押し出されますよね。
また、G,R,Sキーと同様、
Eキーのときも軸指定ができる
のです。
たとえば、
は、面の向き方向(法線方向)に1だけ押し出されます。
また、Eキーは面だけでなく、点でも線でもつかえます。
例えば、ある頂点をえらんで、そこからフリーハンドで造形はじめたりすることができます。
以下は上記操作をまとめた動画です。